診療科の特徴
消化器・甲状腺・乳腺などの外科的疾患を専門としています。
手術に際しては、開腹術のほか、より患者さんに低侵襲な手術として腹腔鏡下手術や胸腔鏡下手術なども積極的に行っています。
また、手術の切除範囲を決定する術中病理診断に際して、当院は遠隔病理診断(テレパソロジー)も取り入れており、手術時の確実な病理診断により適切な拡大・縮小手術を心がけております。
また、手術による切除が困難ながんや再発症例に対しては、化学療法による治療を積極的に行っています。進行がんなどで、痛みの強い患者さんには疼痛緩和を中心とした緩和医療の提供も積極的に行っています。